特別隊員第2期生に認定 エジプト「太陽の船」ツアー参加者

2019/06/12 08:12

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吉村学長(最前列右から3人目)から特別隊員第2期生の認定証を受けた出席者ら
吉村学長(最前列右から3人目)から特別隊員第2期生の認定証を受けた出席者ら

 いわき市の東日本国際大エジプト考古学研究所が二月に実施したトラベルスタディ「太陽の船発掘現場見学&ナイルクルーズ エジプト八日間」参加者への特別隊員第二期生認定式は十一日、同大で行われた。

 式には約三十人が出席した。学校法人昌平黌の緑川浩司理事長があいさつし、東日本国際大の吉村作治学長が出席した一人一人に認定証を手渡した。特別隊員に任期はなく、同研究所からエジプト関連の情報提供などを受ける。

 吉村学長は「母から言われた、やるなら世界一になりなさいという言葉を励みに、必ずクフ王の墓を見つける」と語った。出席者を代表して福島民報社の花見政行常務がお礼を述べた。

 引き続き懇親会を開いた。東日本国際大の柏木進事務局長の発声で乾杯し、思い出話に花を咲かせた。

 ツアーはいわき短大が協賛し、福島民報社が協力した。東日本国際大や、いわき短大などを運営する学校法人昌平黌と福島民報社が結んだ連携協力協定に基づく事業の一環。吉村学長がエジプト訪問団長を務めた。

 福島県内外から四十人が参加し、普段は公開されていない、クフ王の副葬品とされる「第二の太陽の船」の復元プロジェクト視察のほか、カイロ考古学博物館、アブ・シンベル神殿、クフ王のピラミッドなどを訪れた。福島民報社から花見常務らが同行した。


■7月にも「エジプトクラブ」

 エジプト考古学研究所は、エジプトに関心を持つ人の学習の場と交流の機会を創出する「エジプトクラブ」を七月にも発足させる。

 入会無料。研究例会やシンポジウムに参加できるほか、エジプト関連のさまざまな情報が受け取れる。問い合わせは吉村学長のホームページ「吉村作治のエジプトピア」へ。