JFAメディカルセンター 再開向けて復旧開始へ

2019/09/11 10:06

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 楢葉町は東京電力福島第一原発事故に伴い休診しているJヴィレッジ(楢葉・広野町)内のJFAメディカルセンターの再開に向け、建物の復旧作業を始める。今年度内の工事完了を目指す。十日に開会した町議会九月定例会に、松本幸英町長が設計費などを盛り込んだ二〇一九年度一般会計補正予算案を提出した。

 JFAメディカルセンターは町の整備、日本サッカー協会(JFA)の運営で二〇〇九(平成二十一)年に開所した。スポーツ選手や住民の診察などを行っていたが、原発事故に伴い休業した。町は東日本大震災で被害を受けた部分の復旧を進めるとともに、JFAなどと施設の再開に向けた調整を進める。

 九月定例会の会期は十二日までの三日間。提出されたのは十九億七千百四十二万円の一般会計補正予算など三十三議案。主な補正は楢葉北産業団地敷地造成工事費五億五千三百三十万円など。