冬のボーナス0.4%減 福島県内の民間、官公庁総支給額

2019/12/03 10:22

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 民間シンクタンク・とうほう地域総合研究所(福島市)は二日、県内の冬季ボーナス支給額推計を発表した。民間企業と官公庁を合わせた総支給額は二千二百五十二億八千二百万円で、前年より0・4%減る見通し。

 県の毎月勤労統計調査などを分析して算出した。民間企業の総支給額は千八百五十億二千八百万円で前年より0・4%増えるとみられる。支給対象となる一般労働者の増加により二年ぶりに増える見込み。ただ、一人当たりの支給額は三十三万九百八十三円(前年比0・5%減)の推計。企業業績の悪化などが要因とみられる。

 官公庁の総支給額は四百二億五千四百万円(同3・6%減)の予想。一人当たりの支給額は八十六万五千八百五十四円(同2・9%減)と見ている。一人当たりの支給額と支給対象職員の減少が要因。

■ボーナスは当行に 福島支給前に街頭活動

 冬のボーナス支給を前に、東邦、福島、大東の三地銀とJAバンク福島は二日、預金獲得に向けた街頭PRキャンペーンを繰り広げた。

【東邦銀行】県内外の百店舗で実施した。福島市のJR福島駅東口周辺では行員約四十人が「とうほう 冬の資産運用キャンペーン」をPRした。来年二月二十八日までの期間中、積立投資信託(月額一万円以上)、投資信託(一括購入で十万円以上)などを契約した人を対象に抽選で県内温泉宿泊券を贈る。

【福島銀行】県内外の全店舗で実施した。福島市のJR福島駅東口周辺では行員約四十人が「福が来た来た!!キャンペーン」のチラシを手渡した。来年一月三十一日までの期間中に対象商品を契約した人の中から抽選で三百人に同行ホームページの「ふくしま逸品モール」の掲載商品一品が当たる。

【大東銀行】郡山市のJR郡山駅西口周辺では行員約二十人がチラシとポケットティッシュを駅利用者らに手渡し、「だいとう冬のプレミアムハーモニープラン」をアピールした。来年二月二十八日までの期間中、資産運用プラン「グッドハーモニー」や懸賞金付き定期預金を取り扱っている。

【JAバンク福島】福島市のJR福島駅東口周辺と県庁前で行った。駅前ではJAふくしま未来の職員七人が「ホクホクキャンペーン」のチラシとティッシュを配った。JAエコ定期貯金やマイカーローン、教育ローンの新規契約者にオリジナルキャラクター「よりぞう」コースターなどを贈る。