福島県産酒33銘柄入賞 過去10年で最多 全国新酒鑑評会

2020/05/23 08:03

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 酒類総合研究所(広島県東広島市)は二十二日、二〇一九酒造年度(二〇一九年七月~二〇二〇年六月)の全国新酒鑑評会の結果を発表した。福島県は三十三銘柄が入賞し、入賞数は新潟県の三十九銘柄に次ぎ、長野県とともに二番目に多かった。県内の入賞数は二〇一〇酒造年度以降、十年間で最も多く、来年の金賞受賞数八連覇に希望をつないだ。

 百八回目の今回は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、今月十二、十三の両日に同研究所で予定していた金賞を決める決審が中止となった。このため、四月に実施した予審に基づき入賞酒のみを決めた。

 福島県は昨年まで七年連続で都道府県別金賞数日本一に輝いている。今年も入賞数が全国で二番目の多さとなり、技術力と品質の高さを示した。

 酒類総合研究所と日本酒造組合中央会の共催。全国規模で開かれる唯一の新酒鑑評会。今年は八百五十点の出品があり、四百三十三品が入賞した。