モ~っと幸せな年に 郡山 丑張り子作り最盛期

2020/11/22 08:06

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来年のえと「丑」の張り子人形の絵付け作業に励む橋本さん親子=高柴デコ屋敷・彦治民芸
来年のえと「丑」の張り子人形の絵付け作業に励む橋本さん親子=高柴デコ屋敷・彦治民芸

 郡山市西田町の高柴デコ屋敷の「彦治民芸」で来年のえと「丑(うし)」の張り子人形作りが最盛期を迎えている。

 十代目当主橋本高宜(たかよし)さん(70)と妻京子さん(70)、十一代目の長男大介さん(37)が職人と連日、木型に和紙を張り、乾燥させた人形一つ一つに丁寧な絵付けをしている。愛らしい表情で胴部に松竹梅が描かれた「宝うし」が次々に仕上げられている。新型コロナウイルス感染拡大が続く中、高宜さんらは疫病よけの願いを込め、作業に励んでいる。

 張り子人形は茶、黒、金、黄、和紙の五種類。大きさは七センチから約三十センチまであり、一体千百円から一万五千九百五十円(税込み)。作業は来年一月末まで続く。