合格絵馬に祈祷 参拝自粛の受験生へ 福島市の県護国神社

2021/01/13 09:44

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合格祈願の絵馬を祈祷する冨田宮司
合格祈願の絵馬を祈祷する冨田宮司

 新型コロナウイルスの影響で神社への参拝を自粛した受験生の代わりに願いを込める合格祈願絵馬の祈祷(きとう)は十二日、福島市の県護国神社で行われた。

 冨田好弘宮司がおはらいや祈祷など神事を執り行った。「志望校に合格できますように」などと記された絵馬を学問の神様・菅原道真公が祭られている同神社境内の信夫山天満宮に奉納した。冨田宮司は「願いは神様に通じているはず。試験まで残り少ないが、苦境に負けず頑張ってほしい」と話した。

 県護国神社と福島民報社が受験生を応援しようと、合格祈願の絵馬を奉納する事業を企画。インターネットで希望者を募り、県内の中高生らから百三十七件の申し込みがあった。絵馬は「合格」にちなんだ五角形で、郡山市の墨雅書道会の書道家が祈願者の名前や寄せられた願い事を代筆した。