郡山市長選、現新3人が立候補

2021/04/13 08:45

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 任期満了に伴う郡山市長選は十一日告示され、元県議の新人勅使河原正之氏(69)=無所属=、元郡山市議の新人川前光徳氏(54)=無所属=、現職品川萬里氏(76)=無所属=の三人が立候補した。十八日の投票に向けて舌戦を繰り広げている。

 勅使河原候補はコロナ禍に対応した経済県都づくり、浸水区域支援制度の創設などを掲げている。新駅の整備による郡山南副都心構想や東部地区のデジタル田園都市構想の実現などの政策をアピールしている。

 川前候補は人口減少社会に対応した新たなビジョンの策定、交流人口・定住人口の増加を訴えている。コロナ禍で落ち込む経済への対策、防災拠点施設の整備による災害に強いまちづくりなどを公約に掲げる。

 品川候補は「誰一人取り残さない郡山」をスローガンに、市役所のデジタル変革(DX)の推進などを唱える。新型コロナや水害、地震被害などの市民生活に直結する重要課題への継続的な対応などを訴えている。

 投票は十八日午前七時から午後八時まで市内の小中学校や公民館、集会所など計百四十九カ所で行われ、午後九時半から宝来屋郡山総合体育館で開票される。

 有権者数は十日現在、二十七万二百十八人(男十三万一千七百人、女十三万八千五百十八人)。

 二〇一七(平成二十九)年の前回は、現職品川氏が六万七千三百五十四票を獲得し、三万三千九百九十一票差で新人を退けた。投票率は38・05%で過去最低を更新した。


◇立候補者(届け出順、敬称略)

勅使河原正之 69 無新 無職

川前 光徳  54 無新 自営業

品川 萬里  76 無現 市長